こんやは おやすみ

こんやは すやすや ねれるかな🍓

落語心中 終わっちゃった…

 


 

  

みなさん、こんばんは😊✋

もうおはようございますかな?(笑)

 

昭和元禄落語心中 最終話 見終わりました。

 

なんて表現したらいいのかな。

わかんないんだけど。

本当にすごいアニメでした。

 



 

新たな物事をするって、すごい勇気のいることだと思うし、その分批判や文句も多いんだろうけど、だけど、なんか受け入れられたアニメでした。

アニメ中に小雪ちゃん(与太郎小夏の2人目の子供)(下 画像)が言ってましたけど、落語ってめっちゃ小難しいんですよ。

特に八代目八雲師匠なんて、つまらない人にしたら本当につまらない落語なんでしょうね。

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でも、なんていうか、小難しさを超えた先にある伝えたいものっていうんですかね。

本質っていうんでしょうか。

訴えかけるような。なにかが込み上がってくるような、落語を通してそんな気持ちになる作品でした。

 

 

わたしはよく主人公と自分を重ねてしまうクセがあるんですが、この作品ではありませんでした。

つらいとか苦しいとか楽しいとか嬉しいとかって、そのキャラと自分を重ねないと見えてこないんですよね。

 

だからね、全然わからなかった。

 

この作品の登場人物1人1人の気持ちが、わたしには汲み取れませんでした。

これはわたしの経験の浅さもあるだろうし、人生ちゃんと生きてない証拠なのかなって感じました。

 

なんでこんなことしたんだろう。

なんであんな発言したんだろう。

この人はなんでこんなに一生懸命なのだろう。

 と、まあ、ちゃんとアニメを見れてなかったのかなと深く反省してます。

 

 

でも、八代目八雲師匠は本当に本当に愛されていたんだなって思います。

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このシーンで号泣しました。

八代目出てないのに。(笑)

 

八代目八雲師匠は受け継ぐことを死ぬ前に拒んでましたよね。てめーの落語はてめーで終わりにする、と。

でもそれを拒んだのは今の九代目八雲師匠。

死神のイタズラなんですかね。

 

死なせなかったんですよ。全てを。九代目八雲は。死なせやしなかった。最期まで。

生かせたんです。11話ではポックリ逝っちゃいましたが、ロウソクの炎が完全燃焼するまで死なせなかったんです。

 

生きとし生けるもの。受け継いで受け継がれていくもの。

手に取ったものには最期まで責任を持ちその業を背負う。背負わなきゃならない。

 

うーんと、何が言いたいかっていうと、時の流れってすごいね!みたいなそんな感じです、ハイ。

 

 

はたして、九代目八雲師匠はどうやって最期を迎えるんでしょうか。

 これから必死こいて生きていく人の最期を考えるのはちょっと失礼かな?(笑)

 

 

でもきっと素晴らしい最期になるよ。

 

だって待っててくれる人がいるから。あっちに。

 

またあっちの世界で落語やってさ、八代目よりも良い船にゆらゆら揺られながら松田さんに舵漕いでもらいたいね。

 

 八雲の血を絶やさないでほしい。

 

そう やばっちゃんねるはアニメ落語心中の最終回を見て思うのであったーーーー。

 

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雲田はるこ先生、本当に素晴らしい作品を生み出してくださりありがとうございました。 

これからも先生のご活躍に期待しております。

 

 

まとめはまた今度。

 

おしまい。