アニメ昭和元禄落語心中 について
みなさん、こんばんは😊✋
さて、今夜はタイトル通り「アニメ昭和元禄落語心中」について語りたいと思います。
今夜、「昭和元禄落語心中-助六再び篇-」(以下「落語心中」)の最終回がTBSで放送されます。
◉本日第十二話(最終話)◉
— アニメ「昭和元禄落語心中」 (@rakugoshinju) 2017年3月24日
「昭和元禄落語心中-助六再び篇-」第十二話が本日深夜に放送。最後の最後までお付き合いのほど、よろしくお願い致します。
【TBS】26:42〜【MBS】26:55〜
※放送時間が変更しておりますので、ご注意ください。#落語心中 pic.twitter.com/z8qze6phPQ
楽しみなような、悲しいような、ドキドキで、ちょっと複雑な気持ちです。笑
そんな気持ちに我慢が出来ずブログ開設しちゃったわけです😔落語心中ほんとに大好きなんですもん。😔
そもそも「昭和元禄落語心中」とは?
その名の通り、落語で心中する人の物語です。
落語好きな方がこのアニメを見ると、各話によってどのお噺を題材にしてるとかわかるらしいです。
なんといっても、落語ブームの引っ付け役。このブームのおかげでわたしも落語を生で聞くことを経験いたしました。
生で聞くと、噺家さんがどんな人か雰囲気というかオーラですごくわかるんですよね。やっぱり真打の落語家さんはオーラの漂い方が全然違って、出てきた瞬間に空気がスッと流れてくような感じがしました。
おっと、話が逸れました😉
この物語の主人公……。これも人によって違う考えだと思うのですが、わたしは与太郎(今では助六)が主人公だと思っております。(↓この子)
なぜ違う考えの人がいるかと言いますと、今放送されてる「-助六再び篇-」というのは「-与太郎放浪篇-」の続編なんですよね。
このアニメ第一期であった与太郎放浪篇では、元チンピラの与太郎が刑務所の慰問で聞いた八代目有楽亭八雲師匠(下画像)の「死神」という落語に魅了され、出所後すぐ八雲師匠に頼み込んで弟子入りします。
そこで出会った八雲師匠となんらかの因縁を持つ小夏(下2枚目画像 左)と出会い、
殺伐とした屋根の下、与太郎が落語家として精進していきます。
そんな中、八雲師匠は自身の逃れられない過去を引きずり、それを知りたい与太郎は聞くんです。その忌々しい過去を。
そして、八雲師匠は与太郎と小夏に 今は亡き助六(下画像)との「約束の噺」をするんです。
その「約束の噺」がまたこれ深い話でしてね😢泣かないで見れる人いんのってくらい深く暗いお話なんです。
まあ、深く語りたいところですが、もう1000文字超えてるんでチャチャッとまとめますと
- 八代目八雲師匠(当時は菊比古)が 初めて魅了されたのは助六(当時は初太郎)の落語
- 2人(菊比古,初太郎)は七代目八雲師匠のところに弟子入り(目的は多少違うが)
- 落語が上手くいかない菊比古に初太郎(この頃には助六を襲名)はみよ吉さんという芸者を紹介
- 自分の落語を見つけた菊比古は売れっ子になり、七代目と落語の披露公演へいろんな地方を巡る
- その間、菊比古に相手にされなかったみよ吉と助六は恋仲に
- 七代目八雲師匠 死去
- そこでみよ吉と助六の子供「小夏」に出会う
- 旅館で助六と菊比古の落語会をやることになり、そこに姿を消していたみよ吉が現れる
- 見捨ててしまったみよ吉に謝りたいと菊比古はみよ吉に会いに行くがちょっとした口論的な展開になり、ベランダ(?)の柵に足を引っ掛けてしまったみよ吉はそのまま落下しそうになる
- それを助けようと助六がみよ吉に手を伸ばす
- 菊比古は2人を助けようとするが、力が足りず悶える。そんなときに助六が手を離していいと言う
- 嫌だと菊比古は言うが助六の言う通り手を離してしまい、2人は落下し、亡くなってしまう
- 菊比古はこの事件をきっかけに自分が落語を伝えてかなきゃならないと思い八代目有楽亭八雲を襲名
この噺を聞いた与太郎(今では助六)は、泣きながら八雲師匠のことをなお好きになる。背中を追うことを固く決意する。
っていうのが第一期「与太郎放浪篇」のネタバレですかね〜😅(解釈の違いによって不快な思いをされた方がいらっしゃいましたら、本当に申し訳ございません)
ちょっと一言だけ叫ばせてもらいますね。
わたしどんだけまとめるの下手くそなの😭😭😭😭😭😭
ごめんなさいね。本当に見づらいでしょう。
本当にごめんなさい。
落語心中は深いアニメなんです。1期見てない方は本当にレンタルでもいいんでDVD借りて見てください。漫画買ってください。
と、まあ、落語心中について、というか1期についてしかお話できませんでしたが、わかってもらえたでしょうか?
2期については、これから放送される最終回を見てからまとめて書きたいと思います。
◉第十二話(最終話)◉
— アニメ「昭和元禄落語心中」 (@rakugoshinju) 2017年3月24日
「昭和元禄落語心中-助六再び篇-」第十二話がこのあと深夜2時台TBS・MBSにて放送。落語に命をかけた噺家たちの物語。一席、お付き合いのほど。
【TBS】26:42〜【MBS】26:55〜
※放送時間が変更しておりますので、ご注意ください。#落語心中 pic.twitter.com/oGup0xhOQW
次回もどうぞご贔屓ご鞭撻のほどを。